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Showing papers by "Shozaburo Saito published in 1967"


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TL;DR: In this article, the Taylor-Aris website states that: "Arisの式は良く現象をあらわし得ることが確められた."
Abstract: 速度分布並びに軸方向分子拡散の両者が支配的な場合における円管内層流中の分散機構をδ-応答法により検討した。速度の大なる部分では実験値はTaylor-Arisの分散係数といくぶんくい違いを示したが, それは実験誤差と考えられ, Taylor-Arisの式は良く現象をあらわし得ることが確められた。なおArisの手法に従って二重門筒内層流中の分散係数を計算し, さらに反応が存在する場合にTaylor-Arisの分散係数が使用出来るかどうか, 数値解と比較することにより検討した。

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